ルイヴィトンダミエグラフィットビジネスバッグ
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[ルイ ヴィトン] LOUIS VUITTON ダミエグラフィット ヨーン N48118 書類カバン ビジネスバッグ [中古]
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ルイヴィトン 財布 LOUIS VUITTON N62664 ダミエグラフィット ポルトフォイユ・マルコ 2つ折り財布
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[ルイヴィトン]LouisVuitton トラベルポーチ トワレポーチ ダミエグラフィット メイクポーチ N47625[中古]
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FEGER 牛本皮ビジネスバッグ ブラックa1015
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null それは写真だった。『志貴さんの』と水でこすれたような汚い字で書かれた裏。ひっくり返してみると、そこには如何にもなお嬢様が写っていた。赤い髪の少女が、今自分を殺そうとした志貴と一緒に。他にも二人写っている。双子だった。笑顔の割烹着と照れ笑いのメイド服。その二人に挟まれるようにして、遠野志貴と少女が写っている。  志貴は笑っていた。心底楽しそうに。幸せそうに。隣の少女は頭に志貴の手を置かれて、気恥ずかしそうに俯いている。家族か、恋人か、どちらにしろ、あまりにもその光景が日常に過ぎたから。あの鬼のような人間と、同一には結びつかなかった。 「何があったか知らないけど。未練たらたらってことね」  そんなものを後生大事に持ち歩いていて、この変わりよう。そう考えれば可能性というのはひどく限定されてくる。たとえば一緒に写っている女性のうちの誰か、或いは全員が事故にあってしまったとか、殺されてしまったとか。それで聖杯を求めた。ありそうなことだ。想像するだに悲しい出来事でもある。だが、人を傷つけていい免罪符にはならない。 「許すつもりは無い」  自分で確認するように呟いて、凛は立ち上がった。  ちょうど、窓から飛んでいったはずの黒い剣に、遠野志貴が貫かれる瞬間だった。惹かれあう夫婦剣。吹き上がる鮮血。明らかに致命傷。深々と、あの巨大な短剣が突き刺さっているのだから、無事はありえない。けれど、志貴は立っている。  彼を支えるのは途轍もなく強大な精神力か。凛は手の中の写真を見下ろした。恥ずかしそうに俯く少女。同い年くらいのその少女が、ふと自分に重なって見えた。 ***  胡散臭い神父の嫌味も耳に入らないほど、上階から聞こえてくる音に気をとられていた。